お客様ではなく自らが神に。

水曜日の読売新聞夕刊に古屋兎丸さんが、「ビリーズブートキャンプ」のビリー隊長(?)が国家を樹立するのを阻止する為に未来からターミネーターがやってきたという1コマ漫画を描いていた。これは伊集院さんがラジオで言っていた「ビリー軍の一斉蜂起」と似ている。この一致は偶然か、はたまた必然か。古屋さんが今も伊集院リスナーなら必然の可能性が高い。偶然でも、この思考のシンクロは堪らない。
伊集院さんは「ビリーズブートキャンプ」の後追い類似商品を吉本かジャ2ーズが販売しそうだ、といっていたけど、前者は「商魂たくましい」という意味で、後者はファンを簡単に魅了出来る手段(悪く言えば洗脳)として使いそう、という意味だろうか。もし本当にジャ2ーズが発売するならば、予想としては東山さんがビリー隊長役で、後方でエクササイズ&辛い時の激励をお子ちゃま達が担当するのかな。最初からファンの人が購買層で、激励によって更にそのファン度(信仰)を深めていく仕組み。果たしてそれは魅了なのか洗脳なのか…。うーん、ありそうで怖い。