所さんの目がテン！

よつばと! 7 (電撃コミックス)

ぼくじょうってうしがいて…、うしがいるところ!?
｢所さんの目がテン！｣は来年の秋で番組開始20年、放送1000回を迎える。おめでとうございます。その記念すべき1000回の放送を材料の全てを自分たちで作った特製ケーキでお祝いしよう、という企画が1年半前の今回から早くもスタート。なんだか900回記念で沖縄に田んぼを作った｢赤飯｣企画の二番煎じとも言えなくはありませんが…、今回は規模が違います。材料のバターや砂糖を作るためだけに、北海道の広大な大地に牧場(と畑)を作ってしまおう、という迂遠だけど壮大な、リアル｢牧場物語｣企画。遅ればせながら『よつばと！』に夢中の私は第7巻によって牧場ブームも到来中。この企画、かなり楽しみです。考えてみれば、同じ7巻にはケーキを作る｢よつばとぱちしえ｣の回も収録されてる。スタッフさん、『よつばと！』読んだ!?
やっぱり｢ぼくじょーおーはー♪ たいへんたいへんなところですー♪(song by.よつば)｣。どうしてかとゆーとー、牧草一つ取っても｢くさのばしたりくろうするの！(by.よつば)｣。私は5さいではありませんが、稲が実ったり、牛乳を搾ったり、命が育まれたりする場面に知る事･学ぶ事が多いです。
ちなみに『よつばと！』の登場人物では子供たちに優しすぎるジャンボさんが好きです。