駄菓子屋は遠足で大儲けする。

人形は遠足で推理する (講談社文庫)

人形は遠足で推理する (講談社文庫)

感想は コチラ に。
どうも書名に嘘が混じっているような気がする。というのも正確に言うと、本書の中で主人公たちは遠足の目的地には辿り着けてはいないのだ。あっ、でも「あるあるネタ」として「家に帰るまでが遠足です」という言葉から考えるならば、反対に、家を出た遠足は瞬間から始まっているのか。一応、主人公たちは遠足バスには乗ったから、もうこれは遠足と見做して良いのかもしれない。更に言えばこの話、どうでも良いのかもしれない…。