今一番ききたくない言葉。買った方が早いよね。…私もそう思ってるから、言わないでぇ。

偶数月の4月は、今年度最初のラジオ界での聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月。期間は、昨日17日(月)〜23日(日)まで。今回もラジオ局のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。
スペシャルウィークの特設サイトだけではなく、TBSラジオのホームページはどうしてあんなに見にくいのでしょうか。もうあれは醜いですよ。欲しい情報にすぐにたどり着けないイライラばかりたまる、直感型操作の時代を逆行するあの感じ。あれにゴーを出す人はどこに利点を感じたのでしょうか。1ページ当たりの情報量を減らしたのだろうけど、トップぺージに全部おいてくれた方が、あちこちに行かなくて済むのに。あの仕様のせいで、私はTBSラジオのSWの番組企画を知ろうと思わなくなりました。サイトの設計は企業のイメージを左右しますよ。あぁ、見にくい!
この2か月は、私のラジオ欲が低迷しています。今、聴いている番組の他に新規開拓する気持ちもわかないし、今、聴いている番組もなんとなく冷めた気持ちで聴いてしまっています。どの番組も想定内の面白さ、という感じで、放送にワクワクする事が少ない。今現在、私の中で1番期待を持てないのが(火)JUNKで、ちょっとどうしちゃったの?というぐらい笑えない。改めて私は長文系のコーナーが嫌いなんだなと自覚させられた「SSS」のコーナーは、そういうのは小説読むからさ、と心の白目を剝きながら聞いている。この調子だといつか裏番組に負ける、自滅して負けるのではと心配である。自業自得でもあるけれど。
TBSラジオ:20日(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、千葉くん戦争。彼は1年前の初登場が完璧だったので、今回、その再現ができるか心配だけれど、「久保みねヒャダ」を見る限り、本人もかなり分かっている人だと思うので、2時間ほどおじさん達に付き合ってくれれば、と生暖かいエールを送る。
では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

17(月) 通常放送だったか。「らじおと」のゲストコーナーは短すぎる。
     伊集院さんの下調べも限界があるから淡々と、という感じなのでしょうか。

18(火) CD田中企画。敢えて言おう20周年で多分今が一番面白くないと(15年分は推測)。
     移動中聴いていると、1回も笑わないで停止ボタンを押す事もあるよ。大丈夫?

19(水) 生誕企画。ゲストが前番組のコンビでは弱いとの判断か、別コンビ。
     特にないです。

20(木) 千葉ウォー企画。1年前の再現なら本当にサワベさんがいらないなー。
     過去放送と比べると、トーク・コーナーに切れがない。頑張りましょう。

21(金) コント企画 with シショウ。ヒットの後の二番煎じ。不安いっぱい。
     お祝いされる数字をたたき出す。それが世界のジャッジメントなのか…。

22(土) オールナイトの(木)と企画かぶってるー。しかも劣化コピーか⁉
     元ネタは本当に流行ってるのでしょうか。流行らそうとしてるの間違いでは?

23(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは女優さん。芸能人ゲストを連発しても聴取率トップ10の順位が落ちているらしいこの番組。周囲が上がったのか、この番組の自滅か。私は後者の要因も強いと思いますね。フォーマット以上の番組充実度は下がっているのは事実かな。過去分の放送をラジオクラウドにて配信しているけど、それと比べるとね…。それでも(火)JUNKに比べれば、危機感は希薄です。あれは本当にどうにかしないと。
ニッポン放送:オールナイトニッポンに新人が1人、枠移動が1人。女性リスナーはかっさらうという目標でしょうか。

  • 17(月) 新人。売れっ子俳優だから毎回、宣伝を兼ねたゲスト呼べそうだね…。
  • 18(火) 枠移動。ゲストからしTBSラジオへの宣戦布告とみていいでしょう。
  • 19(水) 卒業の夜。へー
  • 20(木) お見合い企画。企画はいいけど、ゲストは弱そうだぞ。
  • 21(金) イケメン企画。へー。
  • 22(土) ゲストはアナウンサー。またニッチな事を…。