- 作者: 大倉崇裕
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: 文庫
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5月1日(土)&8日(土)放送分の「所さんの目がテン!」は所さん欠席という珍事が発生。
いきなりですが私は最近の「目がテン!」のテーマ選定について一言物申したい。最近、社会現象や季節物、「目がテン!」サイトのジャンル分けでの「人間科学」の分野に偏り過ぎている。ここ1ヶ月のテーマは「遠足」「漫画」「通勤電車」「休日」、と科学番組というよりバラエティ番組の1コーナーみたいな企画。番組体制が変わったのだろうか。どうも放送1000回を突破してから何かが変わった気がする。
「目がテン!」恒例の面白実験に関しても、結論ありきの実験のように思え、実験内容も結果も納得出来るような出来ないような物が多い。人が人を使った実験って、作為の入り込む余地があり過ぎる。見ていて「わっ、これは面白い内容だ」と知的興奮を覚える事が減った。また実験結果の補足説明に「ゲーム脳」大先生が登場する度に、番組に都合の良いコメントをしてくれるから便利なんだろうな、と思いながら顔を顰めて見てしまう。