アメノウズメが開けた岩戸。

天使が開けた密室 (創元推理文庫)

天使が開けた密室 (創元推理文庫)

感想は コチラ に。
先日、5月10日で私の読書サイトも開設から6年目に突入しました。6年目に思う事は、サイト名に読書関連の単語を使わなくて良かった、です。一時期はその逆の悩みを抱えていました。おちゃらけたサイト名が不人気の原因だと思い込んだりもした。でも、今は違います。もしも「本大好き管理人による、本好きのためのサイト『本当に本が本命です!』」みたいなサイト名だったら、今頃私は自責の念で潰されていたに違いない。
今願うのは、感想の上達と人気の上昇と巨人の上原です。小説は一冊一冊全く違うモノなのに、私というフィルターを通すと同じような感想しか綴れないのが歯痒い。感想が下手なのも不人気の一因かも。そして未だに夢見てるのがブログ移行で人気鰻のぼりの鯉のぼりの登り棒のぼりの夢。「登り棒」ってバカみたいなネーミングですよね(笑) 素材としては鉄棒と同じだし。じゃあ鉄棒は「回り棒」か? 閑話休題。まぁ、私にとってブログ移行の夢は「酸っぱいブドウ」と同じです。届かないブドウを見上げるキツネと、登れない登り棒を見上げる少年と、空を見上げる少女の瞳に映る世界は、同じです。あと上原はもう巨人には居ません。