イイ カンジーの供述。

ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)

ヨギ ガンジーの妖術 (新潮文庫)

感想は コチラ に。
テレビドラマ「トリック」を連想した作品。自称・超能力者や霊能力者・宗教団体との対決という構図と、どこまで真面目なのかが分からない全体の雰囲気が似ている。
以前にも書きましたが、ヨギ ガンジーの名前からはどうしても「ヨギータ」を連想してしまう私がいます。なので作中のヨギ ガンジーの台詞は私の頭の中では片言の日本語にナテルダヨー。
騒動の中にいる某スピリチュアルカウンセラーにも「自称」の冠が付いてしまうのだろうか。私自身は信じてませんが、信じたい人・信じている人までも失望させるような不必要な報道はしなくても、と思う。この騒動を見る度に、アイドルや俳優などイケメンの揚げ足取りに必死になっている男子中高生を連想します。彼らは女子の人気や興味を奪っていく存在が妬ましく羨ましいのです。だから貶めるのです。バカですね、男って(笑)
自分の興味の外にある領域にわざわざ土足で踏み込む、というのはオトナの態度とは思えません。ボクシングや女優さんの騒動の時も、多くの人は本当は興味無いでしょ、と思った。