'07年ワタクシ的大賞(読書編)。

2007年のHPのアクセス数は約2200。昨年よりも微増。ただし、アクセス数は1月2月をピークに確実に右肩下がってます。骨盤が歪んでいるかもしれません。要・愛のカイロプラクティック
今回も、2007年の読書ベスト10を選定。ここではベスト3までを発表(HPでは発表済)。
それでは、第1位 『乱れからくり』(泡坂妻夫

乱れからくり (創元推理文庫)

乱れからくり (創元推理文庫)

感想は コチラ に。
作品単体としても面白かったのですが、2007年は私にとって泡坂イヤーでして、全作品をトータルした総合優勝といった感じでしょうか。「職人」という言葉がこんなにも似合う作家さんはいないでしょう。泡坂作品(ミステリ)でも、まだまだ未読の作品がある事を嬉しく思います。
続いて、第2位 『サクリファイス』(近藤史恵
サクリファイス

サクリファイス

感想は コチラ に。
大満足の作品。英語で言うとサティスファイっす! この日記で紹介する際には、この「サティスファイっす!」を見出しにしたかったのですが、この場が初紹介になったので中途半端な形でこのヘソで茶を沸かすジョークが使われる事になりました。ぬるいお茶ですが、どうぞ。
最後に、第3位 『1950年のバックトス』(北村薫
1950年のバックトス

1950年のバックトス

感想は コチラ に。
愛する北村さん。もし、私が感想サイトではなく作家個人のファンサイトを作るとしたら北村さんだろう(もう素晴らしいサイトが存在してるけど)。あとは穂村さんか、乙一さんか。でも毎日情報収集をしサイトを管理し続けるという膨大なエネルギーの放出とその維持は私には出来ないので無理ですね。作家個人のファンサイトの管理人様たちにはそれぞれ尊敬してます。
2007年私的ベスト10、4位以下は コチラ に。