乙一の奇妙な表現。

5日(水)の読売新聞夕刊に乙一さん登場。記事の大半は新刊やそれに関連してジョジョのお話。そんな中で注目したのは、乙一さんが16歳のデビュー当時は学校一の肥満児だったという事実。知らなかった。乙一さんが伊集院さんのラジオに出会って深く共感し、新しい価値観を貰えたと言うのは自身の体型の事もあってなのか。更に5日間だけ載っているブログ(日記)が非常に面白い。写真も掲載されていて『小生物語』の特別版といった感じ。この日記がナイスなのは、乙一さんが読んだ漫画のチョイス。だって『君に届け』にいくえみ綾さんの『潔く柔く』だもの。乙一さん、貴方って人はどこまでツボる人なんだ、と悶絶。11月下旬の発売とはいえ、30歳を前にした男性が読む漫画のチョイスとしては珍しいのでは。あぁ、好きだこの人。
ちなみに乙一さんは妻の事を「家内」と表記。これは意外。そしてちょっと嫌だなぁ、家内は。九州男児の気質が呼ばせるのかしら? てっきり伊集院さん流に「かみさん」だと思ってた。