7･8年前から歌手・松たか子さんが好きなのでNHKプレミアム10の『松たか子 彼女が歌う理由(わけ)』を録画して視聴。そして、そこで気づいた事が一つ。私が好きな松たか子の楽曲の多くが武部聡志さん作曲・編曲なのだ。武部聡志さんといえば私の中では一青窈さんの作品も多く手がけている人である。
前回の企画｢〜男女の比率について｣の一応の結論ではないけれど、普段何気なく選んだり、好んでいる物たちが実は一本の線の上に並んでいたという事を驚きととも知り、そして嬉しさがあった。私のセンスや感覚は揺るぎないものなのだ、というと大袈裟かもしれないけど、間違いなく私には私だけの琴線が存在するらしい。この先、その琴線に触れる者・物に多く出会えたらな、と思う秋の夜長メルヘンナイト。
