遅まきながら、ダシ巻き卵。

先日初めて、乙一さんの文庫本『ZOO 1』には特別付録として乙一さん×古屋兎丸さんの対談が載っているという事を知る。対談のタイトルは「天才は深夜ラジオでつくられる。」。この「深夜ラジオ」とは、伊集院光さんの深夜ラジオのこと。
乙一さんは既知でしたが、古屋兎丸さんも伊集院さんのラジオリスナーらしく、同じ伊集院リスナーとして深く理解できる箇所が幾つもあって、読みながら笑い泣きしそうだった(ヤラセ表現…)。伊集院リスナーには悪い人がいない、伊集院リスナーとは無条件で仲良くなれる(気がする)と思うぐらいの一体感・共有感があの番組にはある。
乙一さんの合計で何時間、あのラジオを聞いてるんだろうという疑問と、月曜日は帰宅後すぐ寝て夜に備えたという話が萌えポイント(?)。私もそうだったから(笑)