夏の一冊読書。

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)

感想は コチラ に。
人生、最初で最後の赤川次郎作品。まさに一冊だけの関係、アバンチュール読書。赤川次郎さんは本格ミステリ業界(?)から見たら、どのような位置付けなのかは分からないけれど、↑の本は、なかなかに本格ミステリしていました。定義は聞かないで。
しかし、アノ騒動。出口ってどこなんでしょう? 私は「容疑者〜」すら読んでないバカ者ですが、どう転んでも後味の悪い結末になりそうで心配。窮鼠猫を噛む、乾坤一擲、死なばもろとも的な無茶な行動に走らなければ良いのですが…。