内P。

悲しいお知らせ。

昨日の放送で内P終了が番組内で発表されてしまった。残念でなりません。
ホームページの内村さんのコメントも読んできました。 私も復活する事を祈ってます…。
面白いのになー。面白いと思っている人が何百万人いても、それより多い他の何百万人が
面白いと思わなければ終わってしまうのは当然なんだろうけど、不条理でもある。
そうやって大多数に迎合してたら、同じような趣向の番組しか残らないんじゃない…。
そして最大公約数だけを見込んでいてもホントに面白いと思う人の割合っていか程か…?
なんて、ある意味で負け惜しみのようなコメントをしてみました。
来週もNO PLANメンバーが出演するみたいで期待度120%で待ってます。


そういえば、先日ある高視聴率番組を見ていて、私が嫌いなテレビの「見せ方」に気がついた。
それは「えぇ〜」という驚きの声の効果音(?)である。 これが嫌でたらまなかった。
原因は演出の過剰さ、だろう。もしくは「的外れ」感とでも言おうか。
ほとんどが、そんなに驚く事ではない。淡々とテレビを見たい時、とても癇に障る。
作り手の「さぁ驚け!」という方向性がすぐ分かって嫌だ。
「正しいテレビの見方」の道しるべが多すぎる。だから道には標識だけしか見えない。不快だ。


同じように付け足されるのは「笑い声」であるけれど、これは仕方が無いと思ってる。
そんなに楽しくない番組を楽しく見せようとする涙ぐましい努力じゃないか。矛盾してる…!?
それに本当におかしい番組だったら、その声は自分の笑い声で気にならないし。


と書いていて、自分が「きらきらアフロ」とか「sakusaku」とか現場だけの声の番組が好きな事に気づく。
ただ、番組の笑い声を現場だけの声でとろうとする大物タレントに気を遣ったADさんが、
作り笑いのし過ぎでアゴが外れるという事もあるみたいなので、
笑い声だけでは好きな番組の条件にはならないという点もあるけれども…。