短期集中睡眠。

今朝の早起きのせいで、9時ぐらいから眠くて眠くて堪らなかった。
11時頃に20分ぐらい寝てしまった。しかし、眠気はぶっとびー(宮沢リエ)である。
このような数十分で眠気を一掃できる睡眠を私は「奇跡の睡眠」と呼んでいる。
例えば授業中ヨダレを垂らしながら眠ったあの10分、
そして途中下車する電車内で「乗り過ごした!?」と慌てて目を覚ますあの10分の睡眠。
この眠りの後の私は、生まれ変わったという表現がピッタリだ。
これが意識的に確実に出来るようになったら、
私の人生において眠気は「さよならの向こう側(百恵)」である。
でも出来ない…。試験前の「10分だけ眠る」は「もう試験は放棄した」と同義である。
よく、午後の仕事の効率を上げるためにお昼に少し寝ましょう、なんて言うけれど、
何十分間かの間にパパッと寝れる方が、よほど変だと思う。
眠ってはいけない状況で眠る、これが「奇跡の睡眠」の絶対条件だろう。
いつも自分を危機に追い込んでいれば「奇跡の睡眠」は毎日やってくるだろうか?
でもそれって、よく眠れてないって事なのか…?毎日、悪夢を見そうだし…。


余談:私は電車内の眠りが好きだ。ベッドの代わりに「電車の隅の席(音&振動付き)」
   という新商品が発売される事を願っている。この商品はシートそのままなので、
   本当に眠りたい時は、普通に横になって寝られるというお得商品。
   誰か作ってくれないだろうか。特許料は私が貰うけれど。